「働きがい」のスタート

ブログ、「やっぱり難しい」のだそうです(涙)。「小学校の高学年にも分かるように書いてみては?」とアドバイスをいただき、考えました。今回はどうだ??

 

「働きがい」のスタートはどこだろう?

それは子どもがお手伝いをするときじゃないかと思いました。

お手伝いなんか嫌でやりたくないけれど、でも、嬉しそうな顔をして褒めてくれる、喜んでくれるお母さんや大人の顔を思い浮かべて、思わずニヤニヤしながら、やったこと。「ありがとう!助かった」と言われて、恥ずかしいけど、うれしくて、ちょっぴり誇らしかったこと。そういう、心から「相手のためにやりたい!」と思って、思わずやっちゃうことが働きがいのスタートだと思うのです。

 

そして・・・

それが垣間見られるお手伝いは、された方もとてもうれしい。きっと、喜ぶ顔を思い浮かべながら準備して、お手伝いしたんだなぁと、そういういろんなことが想像できて、その想いまでもがうれしい。

 

はたらくの語源はたくさんあるけれど、「傍(はた)を楽にする」という意味があるそう。

「自分の身近な人を楽にしてあげたいなぁ」そういう温かくて純粋な気持ちで行ったことに、周りが心から喜んでくれたとき、それが「働きがい」のスタートだと思うのです。

 

働きがいの根源=「(純粋に)相手のためにやりたい、やってあげたい気持ち」+「やってくれる人の(純粋な)想いも含めてうれしい、ありがとうという気持ち」